プロフィール

 基本情報

神奈川県鎌倉市在住のぱぴこです。

10月1日生まれのてんびん座

適当を極めているO型です

趣味: スノーボード・山登り・外に出てぼーっとすること・英会話

家族構成: 転勤族の夫と子ども1人

第一印象でよく言われるのは「思っていたより小さい」

そうなのです!身長はわずか145㎝(未満)

保育士志望から親の一言で看護師を目指す

スロースターターでマイペースな私は、高校3年生になってやっと今後について考えるようになりました。当時ぼんやりと考えていたのは、英語学びたい・留学できる大学に行きたい・子どもの教育をやりたい

大学受験をするなら、5科目を合格判定ラインまで上げなくてはなりません。全く受験勉強をしていなかった私は授業も歴史系は結構寝いたため分からない事ばかりでした。

大学進学について、高校3年生の夏に母親に相談しました。今後留学したいことをつたえたときに母親からは思いもよらない言葉が返ってきました「そのまま留学すれば?」と提案されました。

そして、高校卒業と同時にアメリカへ留学し、当時は保育系の仕事をしたいと思っていたため「幼児教育」Early childhood educationを専攻しました。

そのなかで、私が選択した科目に「生物学」がありました。生物では、実験の授業もあり、特に私が印象に残った実験は「DNAを作ってみる」という授業です。この経験から、人体って複雑なのにとても不思議に回っている!人間って構造見たら楽しすぎる!

これは、私の中で生物をもっと学びたいという思いが強くなった時です。思い立ったら即行動の私はすぐに母親へ相談しました。生物が楽しくて、人とコミュニケーション取ることも好きなのでなにかないかな?とはなしたところ、「今からでも看護学校なら入れるんじゃない?」

自分の中になかった選択肢をグッと広げてくれた一言でした。

遠距離恋愛から結婚し転勤族へ

夫とは大学生の時に留学していた先のアメリカで知り合いました。先に日本に帰った私と5年ほどの遠距離恋愛を経て、紆余曲折あり結婚。

日本に就職した夫は転勤族でした。結婚してから、すぐに名古屋へついて行きました。そして、名古屋から今度は鎌倉へ転勤で移動してきました。

転勤族の妻という肩書きから分るように、私は住む場所を変えるたびに転職を繰り返しています。

転職を繰り返す生活につまづく

転職は心機一転し、自分にもプラスになると考えていました。しかし、もっと働いてみたかった場所が出てきたり、看護師歴が上がるにつれて任される仕事が増えてきたりすることでデメリットを感じることも出てきました。

キャリアアップできるはずなのにできない。転勤するたびに、給与は下がるか変わらない。歳を重ねているのに私はどこへ向かうのか。大切な人と一緒にいるために転勤族の妻を引き受けたはずなのに、振り回されてしまっているなど考えることが多くなりました。

そんな、2019年に出会ったのが看護師のオンラインサロンでした。

看護師という枠をこえる選択

看護師のオンラインサロンでは、いままで周りにはいなかった「看護師+α」を実際にやっている人たちが沢山いました。看護師×エンジニアや、看護師×YouTuber、看護師×ブロガー、看護師×イラストレーターなど。どれもが、看護師の資格を活かして活動しているところがとても印象的でした。

余暇の楽しみであったことやそれを披露した事が人を喜ばせることにつながり、収入も発生する。趣味でも活かし方があることを知りました。看護師はその地域で働かなければならないという場所にとらわれていた考え方が解放されました。

看護師×アーティストの今とこれから

私は看護師になってから趣味でヘナアートを自分に描いたり、友達に描いてあげたりしていました。今ではたくさんのお客様に支えられて活動することができています。飽き性である私が、唯一10年続けてきた人生の宝物なのです。

ヘナアートは素肌に描くため誰でもできるのが魅力です。医療従事者は髪の毛や爪、化粧などかなり「オシャレ」という自己表現を制限されます。しかし、ヘナアートは身体に隠れるため方やお腹、足などどこでも自分の好きなように描けます。さらに、10日ほどで消えるため新しい絵をどんどん試すことができます。自分の好きな模様や図を手にするだけで、モチベーションがあがったり自分をご機嫌にすることが出来るのです。

患者の立場でも、子どもでも、安心して出来る「ヘナアート」。アレルギーが出にくく、手書きだからこそオリジナルなものやその人らしさを引き出すアートです。

今後は、ヘナアートを通して友人だけではなくたくさんの人に笑顔を届けていきたいと考えています。また、心や身体が弱っている方々や入院中の患者様たちにもアートを通して治療を前向きに行っていけるよう手助けをしていきたいと思っています。

また、2021年からはB-BRAINというサービスを活用しています。脳をどう使っているかを診断し、メンタルフォローをすることができます。

これは、アートという外からのケアだけではなく、人それぞれのつまづいていることや不安、モヤモヤなどの思考を分析して論理的に解消してことが出来るのです。このカウンセリングを通して、さらに皆さんのお役に立てると感じています。

コロナ禍で人とコミュニケーションを撮ることを苦手と感じる方が多くなっています。人は独りでは生きられません。弱い部分は補いあい、助け合っていけるようにコミュニケーションエラーを紐解くことをして苦手意識を変えていきます。

自分が元々もっているチカラを最大限に引き出して、自分らしく毎日を生きれるようにお手伝いさせてください。