ヘナアート

ヘナアート(メヘンディ)とは

ヘナで肌を染めることをインドの言葉で「メヘンディ」と言います。

ヘナ(ヘンナ)というハーブの一種である植物をペースト状にして、そのペーストを肌にのせることで皮膚のタンパク質とヘナのケラチンが結合することで皮膚を染めます。

(描いた直後の様子)

ヘナは「幸運や美の神様ラクシュミーが愛する植物」として伝えられていることから

美しくなる秘訣があることや幸運へ導く植物であると信じられています。

また、ハーブの一種ということもあり、皮膚の状態を整えたり、消炎効果があるとされています。

メヘンディは中東、アフリカ、南米などで3000年以上前から民族装飾として使われ、

現在も文化として地域に根付いています。

インドなどでは、結婚式の前日に新婦が手や足にメヘンディする姿が見られます。

これは、メヘンディにリセットするという意味魔除けの意味が込められているからです。

日本でも最近見られるマタニティヘナアートはまさにこの起源を受けています。

意味は、

「安産への願いを込める」

生まれてくる赤ちゃんに災が起こらぬよう「魔除け」

「幸せを呼び込む」

 

 

料金表

片手甲サイズ(8cm角)  3300円

(+2㎝ごとに1000円追加となっていきます)

※お客様の希望やイメージに合うようにフリーハンドで描いていきます。

絵の密度や細かさで左右しますので、料金はご予算に合わせて事前にお問い合わせください。

※図柄は持ち込み可能ですが著作権の関係でアレンジを入れてお描きします

※papicoartが得意としている図柄等はインスタグラムでご確認ください。

ヘナアート施術の流れ

①お問い合わせフォームから「ヘナアート希望」と記載してメールをしてください。

こちらから、お返事させていただきます(minipapico@gmail.com から)

②日程と出張場所等が決まりましたら、大まかなデザインの打ち合わせをメールまたは当日やりとりさせていただきます。

ご予算がある方は事前にお問い合わせください。(出張は3000円〜受け付けております)

③当日は、チョコペンに似たヘナコーンに詰めたペーストで肌にフリーハンドで書きます。痛みはありません。描く部位を露出しやすい格好でご準備ください。

なお、マスク等の基本的な感染対策をさせていただきます。

④アフターケア

施術後は濃く染まるためのアフターケアと注意事項等をお話しさせていただきます。

当日は、打ち合わせからアフターケアまで最低1.5時間ほどお時間をいただいております。

※予約キャンセルについて

当日のキャンセルは受け付けておりません。

キャンセルが重なる方は、施術をお断りする場合がありますのでご了承ください。

施術前に確認してほしいこと

1.インドから輸入した安全なヘナパウダーを使用していますが、アレルギー体質の方等は、赤みやかゆみが生じることがあります。不安な方にはパッチテストを勧めております。

 

2.染まり具合と持ちについて

施術後2~3日が赤茶色に濃く発色します。しかし、個人差があるため発色を保証することはできません。保湿して温めた肌は比較的発色をしやすい傾向にあります。

 

3.パッチテストについて

ご希望の方にはお描きする前にパッチテストを行います。

(パッチテストは簡易的なものですがアレルギー反応を見るために30分ほどお時間をいただいております)

〈上〉施術直後

〈下〉施術後1時間