papicoartの想い
私は、ヘナアートを通して
「人が自分らしく生きるきっかけ」 を届けています。
もともと私は看護師として働きながら、
「こうあるべき」という見えない制限の中で生きてきました。
オシャレも、表現も、働き方も。
気づかないうちに、“自分を抑えること”が当たり前になっていたのです。
そんな私が出会ったのが、ヘナアートでした。
肌に描くアートは、誰かに評価されるためのものではなく、
「自分がどうありたいか」を自由に表現できるもの でした。
たったひとつ模様をまとうだけで、
気持ちが前向きになったり、
少しだけ自分を好きになれたりする。
その体験こそが、今の私の原点です。
なぜ、この活動をしているのか
人は、ほんの小さなきっかけで変わることができる。
私はそれを、自分自身の経験を通して実感してきました。
そして看護師として働く中で、
心や身体に不安を抱えながら毎日を過ごしている方々とも、たくさん出会ってきました。
だからこそ、強く感じています。
人が本当に前に進むためには、
外側からのアプローチ と
内側からの変化 の両方が大切なのだと。
ヘナアートは、ただの装飾ではありません。
- 自分を大切にするきっかけ
- 前を向くためのスイッチ
- 心と身体をつなぐ体験
そんな力を持ったアートだと、私は信じています。
私が大切にしていること
papicoartでは、
アートを「特別な人のためのもの」にしたいとは思っていません。
誰もが日常の中で自然に表現を楽しみ、
自分を肯定し、
「このままの自分でいい」と思える。
そんなきっかけとして、アートがそばにあってほしいと願っています。
ヘナアートを通して届けたいのは、
完成した模様の美しさだけではなく、
その時間の中で生まれる安心感や、
自分に意識を向けるやさしい感覚です。
これからつくりたい世界
私が目指しているのは、
アートがもっと自然に人の人生に寄り添う世界です。
- 医療の現場で
- 人生の節目で
- 誰かが前を向きたいと願う瞬間に
アートが当たり前にそばにある社会。
うれしいときも、不安なときも、
自分を励ましたいときも、整えたいときも、
アートがその人の力になれる。
そんな文化を、少しずつ育てていきたいと思っています。
最後に
私にできることは、決して大きなことばかりではないかもしれません。
それでも、
私と出会った人の人生が、ほんの少しでも前に進むきっかけになるのなら。
その一つひとつを、これからも丁寧に積み重ねていきたいと思っています。
それが、papicoartの活動の原点です。
papicoart ヘナ塾代表
戸田ゆかり